ヤマトヌマエビ(1)


インド太平洋沿岸の渓流や上流部まで広い範囲に生息しています。

 

成体は淡水生ですが、幼生期(ゾエア)は海で過ごし、川に戻る回遊型生物です。

 

水槽内に発生した糸状のコケを食べてくれるので水草水槽では特に重宝します。

オスとメスの判別方法は主に

 

【体の大きさ】

オスは3cm、メスは5cmくらいにまで成長します。3cm以上でしたらほぼオスです。

 

【卵巣の有無】

メスは頭の後ろに黒っぽい卵巣があり、オスにはありません。(繁殖期になると容易に確認出来ます。)

 

【体側の模様】

オスは点(  .   .   .   .   .   .  )メスは破線状( . _ . _ . _ . _ )になっています。

 

オス

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メス

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オスとメス関係なくコケを食べてくれるので繁殖などされないかぎり特に意識する必要はないですが、大きくなりすぎるのが嫌な方はオスを選んだり飼い方に合わせて選んであげて下さい。

 

 

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