横浜市のとある小学校の6年生のクラスでは週に数回総合の学習時間が設けられているのですが、この総合の学習では生徒達が自らテーマを決め、目標達成に向けて日々取り組んでいます。
こちらのクラスでは、今コロナで外でなかなか遊ぶことが出来ない生徒達に向けて何か出来るのではないか?とクラスで話し合ったところアクアリウムを作って、外で遊べない生徒達に向けて展示をしよう!と話し合いの上、決定したそうです。
いざアクアリウムを作ると言ってもクラス内で飼育するだけであればそこまで難しくありませんが、大勢の生徒達に向けて展示出来るようなアクアリウムを作るには、まずはアクアリウムについて詳しく知る必要があるので、専門家に直接教えてもらおうとのことで、今回エマスデザインが抜擢されました。
質疑応答やアクアリウムの魅力や飼育に必要な設備などの講義をさせていただきましたが、事前学習はもちろんのこと、聞く姿勢や生徒達がアクアリウムに対してとても熱心に向き合ってくれていることに嬉しく思いました。
私が小学生の頃の総合学習でもそれなりに活動はしていましたが、今回のエマスデザインがそうだったように企業と関わりを持ったり、こんなにも自分達で行動出来ていなかったので、生徒達に終始感心しながらも小学校の総合学習で社会と関われることが少し羨ましくもありました。
そんなつもりはなかったのですが、話しをしていく内にすっかり私達も生徒達や学校の為に何か協力させていただきたい想いが強くなり、生徒達が展示で使用するアクアリウム水槽一式を無償で提供させていただくこととなりました。
現代ではスマホやゲームが発展した反面、外で生き物に触れ合う機会は減ってしまっているので、アクアリウムを通して生徒達が生き物や自然をもっと好きななってもらえると嬉しいですね。
これからも全力でサポートさせていただきます。
またこちらの内容は随時更新していきたいと思います。
エマスデザイン 森